節分で豆まきや食育
[2019.02.02]
2月3日は節分。ちいさいおうちでは1日に節分の行事をやりました。
ちいさい子どもたちなので、あまり怖がらせないよう心がけました。1歳児もり組では、食いしん坊の鬼が出てくる紙芝居をここ数日読んでいました。
1日は鬼の絵や、鬼の絵を掲げた保育士に向かって、新聞紙を小さく丸めた「豆」を投げる豆まき。
すると、2歳児そら組の子どもたちが、自作の鬼の面つけて、外から「乱入」。
室内でもかわいい「鬼」に向かって豆まきをしました。
そら組の子どもたちは食育活動に入ります。調理師が持ってきたイワシとヒイラギに興味津々。イワシの独特の臭いをかぎ、とげとげのヒイラギに触れていました。「イワシとヒイラギがちいさいおうちを鬼から守ってくれるからね」との言葉に納得顔。やっぱり鬼はみんな、怖いのです。いたずらに怖がらせないよう配慮します。
そのあと、ちいさい「鬼」たちは、まちに繰り出しました。途中で0歳児はな組の子どもたちに出会い、「鬼は外、福は内」とやります。近所の人も「ああそうか、節分か」と言いながら眺めていました。
帰園後はご飯を顔に、ブロッコリーとひじきを髪の毛に、人参を角に、豆を目に、それぞれが鬼の顔を創作。「いただきまーす」とおいしくいただきました。
豆まきに食育に忙しい一日でした。食事も節分にちなんだものでした。