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職員向け応急救護の講習会を開きました

[2019.07.30]

ちいさいおうち小石川では年に最低1回は職員間で応急救護の講習会を実施しています。7月27日、小石川消防署の職員さん3人にお越しいただき、心肺蘇生やAEDの使い方を学びました。

赤ちゃんの人形を使い、心肺蘇生の方法やポイントを解説していただき、すぐに実習です。1人が子どもの異変に気付く役で、「○○さん、119番通報してください」「○○さん、AEDを持って来てください」と指示、AEDを持ってくる役の人は装着準備をします。

装着を終えると、AEDから「電気ショックが必要です。身体から離れてください」と音声が流れます。しばし離れたあと、すぐに心肺蘇生措置を再開します。役割を交代して参加者全員が実習しました。そのあと、専用の機器を使って、119番の電話をかける実習もしました。

事故は未然防止が大前提ですから、起きてはならないことですし、しっかり防止に努めます。でも、災害もそうですが、絶対に起きない、というわけでもありません。起きてしまうこともあるという想定で、日ごろから訓練しておくことがとても大切です。月1回の避難訓練と併せて、救命についての講習も繰り返し実施していく予定です。

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