2018年のお知らせ一覧

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2018.12.25 クリスマスを楽しみました

12月25日はクリスマス!
昼食はローストチキンやクリスマスケーキのメニューでした(牛乳も卵も使っていません)。

2歳児そら組の子どもたちがクリスマスパーティーを楽しみました。

歌いたい! 踊りたい! と言うので、担任がドレスを手作りしました。この数日、「ありのままで」を歌ったり、くるくる回って踊ったり、そら組の子どもたちは「主役」になりきって「ステージ」や「ホール」で遊んでいます。

25日は「本番」。お休みの子もいましたが、並んで歌ったり、踊ったりしました。「観客」からも拍手喝采を受けました。

そら組の子どもたちはもみの木の切り絵にシールをはって、クリスマスカードも作りました。0歳児はな組と1歳児もり組にも渡しに行きました。ついでにもり組では「ショー」も披露していました。

2018.11.19 地域の親子や妊婦さんと保育交流体験を実施中

ちいさいおうち小石川では、園児と地域の親子や妊婦さんとの交流会を実施しています。
まずは保育園に来ていただき、一緒に散歩に出ます。月齢に応じて、同じ年齢のクラスの散歩に同行します。

11月は晴れが多いので、散歩に出られる日が多いです。この日は0歳児クラスと一緒にベビーカーや抱っこで播磨坂へ。ぽかぽかの日なたで、歩ける子はあんよであちこち探索、はいはいの子は敷物の上ではらばいになり、敷物を時々はみ出して探索活動をしていました。

月齢の低い子だけ早めに帰園します。交流会参加者も一緒に保育園に帰りました。
園児が離乳食を食べる様子を見ていただき、食事のことや生活全般について、園長が相談に乗りました。

27日(火)、29日(木)、30日(金)も、9時半から受け付けております。
12月も実施を検討しておりますので、詳細はお問い合わせください。

2018.10.31 ハロウィンのお楽しみ

31日はハロウィン。米国発のイベントですが、最近は日本でも仮装が流行していますね。保育者も子どもも仮装して散歩している園もあったようですが、ちいさいおうち小石川では一番大きい2歳児のそら組がカボチャのお面を製作してかぶり、カボチャの車に乗って散歩に出かけました。

途中、子ども・子育てひろばの「さきちゃんち」に寄ると、仮装したカメさんが出てきてお土産をくれました。

出かける前、おばけがたくさん出てくる絵本「めっきらもっきらどおんどん」を読んでいたら、3人のおばけが絵本から逃げ出してしまったので、散歩ではおばけ探しをしました。

公園や、播磨坂や、保育園周辺で、無事おばけを見つけたそら組さんたち。絵本の中におばけを帰してあげました。

そしてお昼はハロウィンおにぎりにホワイトシチュー、おばけのサラダ。みんなで楽しく食べました。おやつはカボチャのプリンにバットクッキー。ちなみに材料は豆乳や寒天などを駆使し、牛乳も卵も入っていないメニューです。

2018.10.15 保育参観を全クラスで実施しました

9月下旬から10月上旬にかけて、全クラスで保育参観を実施しました。

廊下やこどもトイレのドアに模造紙とセロハンをはり、セロハン越しに保育室を見ていただきます。

登園後、いったん保護者に事務室や外で待機してもらい、子どもたちがお散歩に出たら、後をこっそりつけます。公園や播磨坂で遊ぶ様子を、遠目に見ていただきました。中には気づいた子もいましたが、普段通りに過ごすことができました。

給食の試食もしていただきました。「よく食べてますね」と、驚かれる保護者もいらっしゃいました。家での様子と同じだったり違ったり、さまざまな発見をしていただいたようです。

2018.09.15 シニアと交流会を開催しました

敬老の日にちなみ、ちいさいおうち小石川では、園児の祖父母や地域の方をお招きし、9月14日、シニアと交流会を開きました。

園児の祖父母約20人が集まるなか、0歳児はな組、1歳児もり組、2歳児そら組が「入場」し、自己紹介を交えながら、お手玉やわらべうた、手遊びなどを一緒に楽しみました。大型絵本「おおきなかぶ」「きんぎょがにげた」も読みました。

そのあとはそら組の子どもたちが干しブドウをのせるなどお手伝いし、調理室で焼いたクッキーを、祖父母と一緒に食べました。愛らしい孫たちの姿を撮らないではいられないようで、撮影ラッシュでした。

子どもたちにとってもいい思い出になったようです。

2018.09.03 ちいさいおうち小石川1周年

おかげさまでちいさいおうち小石川は開園1年を迎えました。
地域のみなさま、保護者のみなさまに支えられ、1年間、子どもに寄り添う保育を追求してまいりました。
2歳児そら組保護者のみなさまから、お祝いの色紙をいただきました!
メッセージと共に、そら組の「画伯」も絵も添えてありました。

とてもうれしく思いました。ご支援に感謝いたします。

まだまだ至らないところばかりですが、これからも名前の通り「ちいさいおうち」のような温かい保育園をめざし、職員一同努力をすすめてまいります。どうぞよろしくお願いします。

2018.08.01 水遊びを楽しんでいます!

梅雨が明けるのが早かった今年。酷暑日が続いています。
朝から30度を超す気温の中では散歩にも出られませんので、水遊びを楽しみます。
建物オーナーの理解を得て、保育室外のテラス部分を使わせていただくことになり、7月上旬から水遊びを始めています。

複数のベビーバスを使い、バケツやひしゃくを使って水をすくったり、ペットボトルやカップに水を移し替えたり、ぞうさんじょうろでシャワーを浴びたり。1人1つずつバスに入って、それぞれがマイペースで、ピチピチ、チャプチャプと遊ぶときもあります。

2歳児さんは八角形のパタパタプールを使うこともあります。狭いのですが、バチャバチャとバタ足だってやろうと思えばできるんです。仰向けに寝転んで温泉で寝湯気分、も味わえます。

やっぱり夏は水遊びが一番ですね。

2018.07.30 保護者会と料理講習会を開催しました

酷暑が続いています。
4月入園児は4カ月がたち、すっかり保育園に慣れました。開園時からいる子はもうすぐ1年になります。
子どもたちの成長についての報告や、保護者同士の交流の機会として、保護者会を7月28日に開催しました。

せっかくみなさんが集まる機会ですので、園の栄養士による料理講習会も実施しました。

保育園では和の食材や野菜を多く使った給食を提供しており、家庭ではなかなか使いづらい乾物や植物性食品を活用したレシピを紹介しました。講習会といっても、その場で作るわけではないので、試食会といった方がよいでしょうか。

ナスの竜田揚げに、切り干し大根のナポリタン。ニンジンのラぺと豆乳マヨネーズです。

おいしいと好評でした。保護者同士の自然な交流も生まれ、和やかな雰囲気になりました。
後日、さっそく作ってみましたというパパもいらっしゃいました!

2018.07.23 made in koishikawaの梅干し!

6月に小石川植物園でいただいてきた完熟梅は結局、梅干しにしようと塩で漬けこみました。

とてもいい感じに漬かっている様子なので、日差しの強かった週末に天日干ししました。

すると、とてもいい梅干しに仕上がりました。赤紫蘇を入れていないので、白干しです。

このところの酷暑で職員も参ってしまいますが、ちょうどよいサイズの梅干しなので、勤務前につまむと元気が出ると好評です。しょっぱすぎず、甘すぎず、まさにちょうどよい塩梅(あんばい)です。
小石川で完熟した梅を使い、ちいさいおうち小石川で仕込んだ梅干し。これぞメード・イン・小石川の梅干しです!

2018.07.07 七夕です

今日7日は七夕。保育園でも願い事を短冊にして、笹の葉に飾りました。

笹は、農家のネットワークをお持ちの株式会社クロナチュール(文京区音羽)の黒須設雄さんがわざわざご持参くださいました。飾り付けて笹を個人用に切って、持ち帰ってもらいました。

子どもたちの願い事は遊具で遊べるようになりたいとか、アンパンマンになりたいとか、シンプルです。

6日の昼食は五目ごはんの上にお星さまが流れていました。おやつでもお星さまのせんべいと、お星さまがのったゼリー。みんなパクパク食べていました。

季節の行事を大事にしていきたいと思います。

2018.06.07 梅雨の晴れ間に植物園

梅雨入りした昨日はお散歩に行けなかったものの、今日は晴れ間がのぞくお散歩日和。
そら組は植物園にお散歩に出かけました。春にお花見をした桜の木のひろばは緑がいっぱいで、みんな元気に走り回ります。
すると、草むらにカメがのそりのそり。「カメさんがカメさんを見つけた」と子どもたちは大喜びです。

最初は遠巻きに囲み、男の子たちは木の枝を拾ってつつこうとします。

ミミズも見つけました。でも怖くて近づけない子もいました。

倒木を列車に見立ててみんなで「乗車」。

土を踏みしめ、発見し、探索し、緑の中でいっぱい身体を動かしました。

植物園内の植物などは採取も持ち帰りも禁止ですが、季節によって、入り口に「ご自由にお持ち帰りください」という果実などが並ぶことがあります。昨年秋はカリンの実をいただいてきましたが、今日は完熟の梅の実が並んでいたので、いただいて帰りました。

梅干しにしましょうか。梅ジュースにしましょうか・・・

2018.05.18 【食育活動】そら豆のさやむきをしました

豆類がおいしい季節となりました。そら組(2歳児)クラスの子どもたちが5月17日、そら豆のさやむき体験をしました。
まずは調理師がそら豆について説明します。「こうやってむくんだよ」

さっそくさやむきに取りかかりました。絵本「そらまめくんのベッド」に出てくるとおり、さやはふっかふかです。みんな上手にむいて、ふかふかベッドの感触を楽しんでいました。

さやむきをしたそら豆は塩ゆでしておやつに提供。みんなおいしそうに食べていました!

2018.05.10 「地元」を通した食材選び

ちいさいおうち小石川では、食材にこだわっています。給食の食材は主に文京区内の業者から仕入れています。
米は山形産はえぬきの胚芽米で、千石の「伊勢五」
肉は小石川の「井上牛肉店」
魚は千駄木の「山長」
野菜は本郷の「宮前商事」
豆腐は小日向の「小林豆腐店」
おやつ用のせんべいやビスケットは根津の自然食品店「根津の谷」。
調味料などは「生活クラブ生協」、砂糖の代わりに使っている甘酒やみそは長野県木曽町の「小池糀店」のものです。

食材だけでなく、たとえばニンジンのサラダなら、干しブドウを甘みに使うなど、おいしく食べやすくなるように調理を工夫しています。おやつも手作りしています。
食べ物は身体と健康のもと。旬の食材で身体にいい給食を提供しています。

2018.05.02 こどもの日のお祝い

5月5日は端午の節句、こどもの日。2歳児のそら組ではこいのぼりを作って飾りました。2日の昼食はこいのぼりのおにぎり。おやつにはこいのぼりクッキーが出ました。みんな、とてもうれしそうに食べていました。

また、園児の親類より、五月人形をご寄付いただき、玄関に飾っております。こどもの成長を喜び祝う日。ちいさいおうちでも、こどもたちのすこやかな育ちを見守りたいと思います。

2018.04.02 2018年度入園を祝う会を開催しました

2018年春、0歳児、1歳児がそれぞれ進級し、新しい0歳児と新しいお友だちを迎えて、定員19人で2018年度が始まります。4月2日、入園を祝う会が開かれました。

在園児(進級児)は普通に保育されているので、担任が一言挨拶してからお散歩へ。防災についての話や園の説明などがありました。

明日から2日間は親子登園。その次に預かりと、だんだんに園に慣れてもらうようにします。お互いを知るために必要な時間ですので、大事にしていきたいと思います。

2018.03.28 小石川植物園へ、お花見に行きました

今年は桜の開花が早く、3月下旬にはや満開を迎えています。
27日、満開の桜が美しい小石川植物園にみんなで行ってきました。うれしくて、みんな、駆け回ります。

「トトロさあん」と木のうろに向かって叫ぶ子どもたち。

花と対話する子。

子どもたちが寝転んで見あげた桜の花。

自然の中ではたくさんの発見があります。春を身体いっぱい、満喫してきました。

2018.03.25 スペシャルゲストを迎え、保護者会&進級を祝う会&会食会を開催

3月24日、進級を祝う会を開催しました。その前に保護者会、その次にNPO法人ファザーリングジャパン代表で文京区民の安藤哲也さんをゲストに、絵本ライブを実施。安藤さんは子どもが生まれてから「自分のOSが変わった」そうで、仕事もバリバリこなしつつ、パパ’s絵本プロジェクトなどのボランティア活動を開始、文京区民としてもPTA会長や行政の委員なども務めてきました。全国津々浦々、講演などで飛び回る日々ですが、地域人としてもバリバリ活動されているロックな人です。

保護者会では保育の様子を写した写真をみんなで見たあと、クラスに分かれて保育の様子の報告や意見交換をしました。

進級を祝う会は、1人ひとりに、担任からのメッセージを添えたカードを渡しました。進級おめでとう!

そのあとは会食会でワイワイ。交流しました。

保護者の方々からはお花をいただきました!

これからも共に育ちあっていけたらいいなと思います。

2018.03.20 保育交流体験を実施

ちいさいおうち小石川では、2月と3月、園児と一緒に散歩に行ったり、離乳食や食事の相談に応じたりする保育交流体験を実施しました。対象は保育園に通っていない地域の親子です。

2017年度は9月開園で時間的余裕がありませんでしたが、計7回実施し、子どもを含め計25人が参加しました。公園にお散歩に行って遊んだり、0歳児さんは離乳食を食べる様子を見学して園長から食事についての説明を受けたり、1歳児さんは公園ですべり台をすべったり、砂場遊びを楽しんだりしました。

出産を控えた妊婦さんの交流体験もありました。室内で遊びを見学し、食事について尋ねるなどしていました。

来年度も夏以降に実施する予定です。地域の親子のみなさん、妊婦さん、どうぞご参加ください。

2018.01.01 2018 新年おめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

おかげさまで、2017年9月1日に開園したちいさいおうち小石川は、0歳児6人、1歳児6人を迎えて順調にすべり出し、保育も落ち着いてきました。これも保護者のみなさま、地域のみなさまのご支援、ご指導の賜物だと感謝しております。

1歳児のもり組の子どもたちが、粘土で鏡餅を作りました。小さなミカンが乗っていて、なんともかわいらしいです。ちいさいおうちのちいさいひとたちが作ったお正月飾りです。

2018年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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